私たちが取り扱うUNIVERGE BLUEと呼ばれるクラウドコミュニケーションツールには、4つの特徴が有ります。

1・チャット、音声通話　
2・WEB会議　
3・クラウドストレージ
4・キーテレフォン/PBX連携

このうち1〜3の機能は世界的トップシェアのサービスをはじめ、様々なクラウドベンダーが提供しています。しかしこの4つ目の機能を持つサービスはなかなか世の中にありません。
この連携機能は、会社にいなくともクラウドを通じ内線電話の電話線をそのまま引っ張ってきたようなネイティブな機能効果が得られる仕組みです。
会社の電話回線と繋がっているため、代表電話の着信をカフェで受けたり、家から会社の代表電話で架電することが可能です。さらにスマートフォンの支給を受けていない事務職の方であっても、パソコンにアプリを導入することにより同様の電話機能を実現できます。
弊社の実環境では固定電話を大幅に削減し、その費用を他のICT投資に廻すことにしました。フリーアドレスも併せて実施したことで、社内ではほとんど固定電話を目にせずスマートフォンで済んでしまいました。
これらの複合コミュニケーションツールを利用することで、リモートワークやフリーアドレスを実現しませんか。出社しないと出来なかったファイル共有の課題が解決され、有償ライセンスを別に用意する必要はありません。とても使い勝手の良いサービスに仕上がっております。
詳しいご説明が必要な方は、下記サービス別ページをご覧頂くか、弊社セールスコンサルタントまで お問い合わせ ください。
課題解決のお手伝いを致します。

PHSの短所は以下の4つです。

・供給コストが以前と変わらず高いまま
・そもそも電話機であるため1対1接続が基本で、多くの人と同時にコミュニケーションすることは苦手
・ナースコールと内線通話以外の機能を期待できない
・専用の電波周波数帯を使う事から、専用の基地局（アンテナ）の導入、工事が必要

つまり無線LANと専用設計のPHSは相容れないことから個別に構築する必要があるため、無線環境の構築コストは2重に必要です。スマートフォンとPHSの2台持ちということも現場では起こっていることでしょう。
これらの無線インフラを無線LANに集中集約化することで、業務アプリも音声・ナースコール利用も一本化され、無線にかかる導入コストや管理コストも同時に一本化するのが私たちのアプローチです。
また介護の現場ではPHS通話の為、片手が塞がることで介護サービスを一時中断することもしばしばと聞いています。無線IPインカムの端末を選択することで、一対多のコミュニケーションを簡単に実現でき、通話はインカムのため両手を塞ぐことなく通話が可能です。今までのように作業の手を止める事は限りなく少なくなります。
皆様の施設でこのような事案やご興味がございましたら、弊社セールスコンサルタントまで お問い合わせ ください。課題解決のお手伝いを致します。