サービス別ソリューション

情報ネットワーク構築
ネットワーク仮想化や認証VLANなどの技術を元手に
ICTの使い勝手を引き上げ
ワンストップで皆様のデジタル業務を支える
特段意識は無く仕事や暮らしのあらゆる場面で、私たちはITが提供する様々なサービスをごく自然に使い、その恩恵を受けています。
そのサービスが満足に使えないと、大変不自由な暮らしになるばかりか、企業活動にも大きな影響が出てしまいます。
私たちはネットワーク仮想化や、認証VLAN、拠点間VPNなど豊富なITインフラの構築経験を元に、そのネットワーク構築における全過程(提案・設計・施工・保守運用)をワンストップで提供し、企業や組織におけるITサービスの使い勝手を引き上げるお手伝いをしています。
サービスディティール
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しっかりとしたネットワークを作りたい
しっかりとしたネットワークを作りたい
そもそも「しっかりとしたネットワーク」とは何なのでしょう。
これをお読みになられている皆様方の中で、以下に代表するようなネットワークに関する様々な課題を感じられてはいませんか?

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例えば、
新築や移転、リニューアルを検討しているが、ITベンダーだと設計士や建築会社との擦り合わせに不安がある。構造物に対する認識や各関係工事会社との連携、スケジュール感に対し、頼れるネットワークベンダーはいないだろうか
必要な都度LAN配線を追加しているため、ケーブルはスパゲティ状態で行先がわからず、それぞれの業務ごとに物理的なネットワーク機器が存在しているし整然としない。ITシステムベンダーは何社か入っており、ネットワークについての責任は曖昧
ネットワークが止まったり遅くなったり業務に支障がでている(抜けていたLANケーブルをHUBに挿すとループが発生し、ネットワーク全体が停まったなど)解決に至らないまま、いつの間にか問題が解消したりで原因がわからない
クラウドサービスなどを利用する上で、仕組みはこのままでいいのか?機器が故障した場合の事業上のインパクトは?
といったお悩み。
しっかりとしたネットワークとは、普段のIT業務が支障なく使えることは当然として、これら上記一例に挙げる不安要素が無く、使い勝手の良いコストバランスの取れた状態であると私たちでは考えています。
弊社ではこのような課題解決をとても得意としておりますので、是非このような思いをお持ちのお客様は、弊社セールスコンサルタントに お問い合わせ ください。
技術コラム
ループ(ネットワークループ)
私たちが通常LANと呼んでいる存在は、イーサネットと呼ばれるネットワーク伝送について規格されたシステムであり、送信元と送信先をつなぐ仕組みが定義されています。一般的な現代のイーサネットでは、スイッチングHUBといわれる装置を経由してこの送信元と送信先が物理的に接続されますが、この装置のポートに繋がれたケーブルの一方を、同一装置(または同一の物理LAN上に存在する別のスイッチングHUB)の空いたポートに接続すると、ネットワークループと言われる現象が生じ、企業全体のネットワークが止まってしまいます。
これはマイクとスピーカーを近づけた時の、永遠にマイクとスピーカーの間を音が回り込むハウリングと同じ原理で、ネットワークの伝送路が飽和してしまう現象です。
スイッチングHUBはすべてのポートの先に存在する端末を学習していますが、ループを描くことで、存在を確認する学習のための信号(ブロードキャスト)が回り続けてしまい、これにより正常なデータを送受信するための帯域を圧迫してしまいます。
この現象を専門的には「ブロードキャストストーム」と呼びます。
良かれと思い抜けているケーブルを接続することによって大影響を招く事態となりますし、規模が大きな企業ですと簡単にこの発生地点を判断することは難しく、回復に時間がかかります。 この現象には回避方法がありますので、ご興味のある皆様は是非 お問い合わせ ください。
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通信の体感スピードが遅く改善したい
メールなどの文字情報から、WEB会議や動画などのリッチな情報がやりとりされるようになったことからデータ量が格段に増え、回線や装置に対する負荷が大きくなってきました。これらの環境の変化により実際にネットワークの遅さを感じている方は少なくないと考えます。

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対策の一例になりますが、
●内部のネットワークを論理的に分割し、アプリケーションや端末毎にネットワーク上で優先制御をかけるなど、効率的なデータ配送処理を実施する
●外部の回線やネットワークの装置で問題となっている部分を見極め、対策し改善する
●無線LANにおける電波干渉やノイズ源などといった問題を発見し、対策し改善する

など、通信の遅延には様々な原因が絡んでおり、解決方法は多岐に渡ります。弊社ではこのような課題に対し、しっかりとした検証結果やエビデンスを通じ、解決に向けた提案が可能です。
技術コラム
通信速度
私たちが普段早い、遅いと感じている通信の体感スピードは、速度と捉えがちですが、実際には速度ではなく、1度に送れる情報の量の多さによるものです。
1度に送れる情報量が多ければ多いほど、短い時間で情報を送受信でき、体感スピードに寄与しています。
なお私たちが目にするxxx Mbpsとは1秒間にxxx Mビットの情報量を伝送できるという意味で、時間ごとに伝送できる情報量を指しています。多ければ多いほど、短い時間で多量のデータを送受信できます。

自宅や外出先から社内へ繋ぎたい、自社拠点間をネットワークで繋ぎたい
リモートワークなど働き方改革により、自宅やカフェなどから仕事をする機会が多くなりました。インターネットを利用し外部と内部を安全につなぎ、どこにいても安心して業務が行える、高セキュリティなVPNサービスをご提案します。
また企業内の拠点間をネットワークで常時繋ぎ、社内のIT業務をロケーションフリーにする、高セキュリティで帯域保証された閉域網である専用接続サービスや、安価なIP-VPNサービスなど、お客様の運用に合わせご提案いたします。
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通信の体感スピードが遅く改善したい
自宅や外出先から社内へ繋ぎたい、自社拠点間をネットワークで繋ぎたい
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技術コラム
VPNサービス
バーチャルプライベートネットワークの略で仮想閉域網とも呼ばれています。複数のユーザーで共有されているような公共性のある回線やインフラを用いつつ、まるで自分専用に距離を超え開設されたネットワーク回線のように扱える技術です。 いくつかの種類があり、キャリアやサービス事業者が中心となり端点と端点を繋ぐ方法や、ルーターやファイアーウォールのように自前で設置した装置間、装置とソフトウェアで繋ぐ方法などがあります。 最適な方法をご提案致しますので、ご興味のある皆様は是非 お問い合わせ ください。
私たちが取り扱う
数々のネットワーク製品・ソリューション
SDNコントローラソフトウェア
リンク
NEC Network operation engine
その他取扱メーカー
HPE Arubaネットワークス・アライドテレシス・シスコシステムズ
アプレシアネットワークス・アラクサラネットワークス
ヤマハ・パナソニックEWネットワークス・FXC・バッファロー
24時間365日対応 安心の保守サポート
夜間や休日、年末年始などにおける突然のトラブルに対応する窓口を自社運営しています。リモート回線での障害切り分けを通じ、迅速な障害解決を目指しています。
また国内全域をカバーする保守委託先と連携していますので、一次切り分けの結果、ハードウェア交換が必要と判断される場合は、お近くのメンテナンス拠点からのサポートを受けることが可能です。
製品やサービスに関するお問い合わせ
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