ここでは「Rooms」というライセンスを用いて会議を行うことが、通常の会議用ライセンスと違うところです。
社員全員が頻繁に会議開催する機会が少ない時は、通常のライセンスは社員数分契約せず、Roomsライセンスを会議室に付与することで、社員誰もがWEB会議システムの会議開催者となり無制限に利用することが出来ます。
弊社の実環境では同様に、有償ライセンスを絞りRoomsライセンスを部屋に割り当てることでトータル的なライセンス費用を減らしながら、使い勝手の良いWEBか意義環境を実現しています。
また、常設のWEB会議システムとRoomsライセンスを組み合わせ、開始操作を指先一つで制御できるようになりました。相手とのWEB会議にPCを持ち込む必要が無く、ラップトップPCを所有しない内勤スタッフも簡単に利用する事が出来ます。
本体には複数のマイクが内蔵されており、人の遠近による音圧を自動的につかみ取り、それぞれのマイクが感度を自動調整することで、相手に自然な音声を届けることが可能となっています。
さらなる機能として、カメラから読み取られた画像をデジタル処理し、人数分に分割表示しながら、近くの人はそのままで遠くの人の画像は拡大することで、相手にとってとても見やすいビュー効果をもたらすことが可能です。
詳しいご説明が必要な方は、下記サービス別ページをご覧頂くか、弊社セールスコンサルタントまで お問い合わせ ください。
課題解決のお手伝いを致します。

オンライン会議で使われるソフトウェアは、ある一定以下の音の大きさ（正確には音圧）を自動的にカットするように設計されています。これはエアコンの音、近くでキーボードをタイプする音、遠くで聞こえる雑踏など、不要な環境音を相手に伝えないようにする為です。
このような環境音まで伝えてしまうと、集中力が無くなり、会議の質を下げてしまうだけでなく、余計なデータを送ることにも繋がってしまいます。
便利で秀逸な制御機能ですが、これが仇となり会議室の遠くにいる人の声が、環境音と判断され消されてしまい、残響音もこの機能の影響を受けてしまうことから、不自然な会話となってしまうわけです。
弊社の会議室では、上記の写真中の天井面に、意匠とフィットしたデザイン吸音パネルを採用。これにより残響音がぐっと減り、デッドな特性となったおかげでオンライン会議にリアル性を感じられるようになって参りました。
これらの事例を含め、残響音にこだわって説明して参りましたが、このほかネットワーク環境の影響なども音声品質低下の原因として挙げられます。これらインフラ環境の改善についても私たちの得意分野ですので、皆様の会議室や応接室でこのような事案がございましたら、弊社セールスコンサルタントまで お問い合わせ ください。課題解決のお手伝いを致します。

会議室予約システムを導入するとこのようなメリットが生まれます。
・会議室の予約状況がわかり争奪戦から解放された
・グループウェアと連携することで、自身のスケジュールに会議の予定を書き込みながら、同時に会議室も予約できる為、管理を一元化できた
・予定より会議が早く終わったため、会議室予約システムの終了ボタンを押すことで、予定表から予約状態が解除され、他の人がいつでも予約できる状態となった
・予約した会議が都合により延期にも係わらず予約システムの解除を忘れていた。開始時間を一定時間過ぎてもチェックインボタンが押されなければ、この会議は自動的にキャンセルとなり、他の人が即座に予約できる状態となった

GSuiteやMicrosoft365といったクラウド型グループウェアと連携することにより、会議室管理が楽になり、便利な使い方が実現できるようになります。
弊社では写真のように会議室予約システムを利用しており、前項のWEB会議システムとやご紹介したGsuiteと連携を掛け合わせることで、さらに効率的な会議室運営を図ることに成功しました。
皆様の会議室や応接室に予約システムを導入したい、あるいは興味がございましたら、弊社セールスコンサルタントまで お問い合わせ ください。課題解決のお手伝いを致します。