働き方を変え、未来を変える

DIVISION & PERSON

SI営業課 東京オフィス
東日本全域をカバーする東京オフィスは、西通が全国規模で認知されるための足がかりとなる重要な戦略拠点。本社で培った風土を武器に、マーケットの開拓を目指して日々着実に前進を続けています。将来的な可能性を秘めた期待のセクションでもあります。

※社名変更前の取材により 旧社名:西通の名称が含まれています。

認知度が重視される業界。アウェイでの戦い方
東京オフィスの体制を教えてください
丸山

現在東京オフィスは3名で営業業務をメインで動いています。関東圏を中心に、東北のお客様までカバーしています。現在は技術スタッフがいないので、技術面で何かあれば本社から応援に来てもらうという体制をとっています。施工については現地の協力業者さんにお願いすることも多いですね。

奥山

今の体制での東京オフィスが立ち上がったのが2019年。正直なところ競合が多いエリアですし、地元北九州と違い認知度も低いので、満足のいく案件や数字を取っていくのはまだまだ厳しい面もあります。ただ、当初は自分ひとりで作業していたところにふたりが来てくれたという面では、業務的にも精神的にもかなり楽になりましたね。今後の可能性も広がってきたと思っています。

丸山

もともと2013年から社長が出張ベースで東京の仕事を開拓してきていて、ある程度規模ができたところで今のオフィスを立ち上げたんです。当時からのお客様は引き続きケアをしていますが、やはり知名度がないので本社営業のように直販は難しい。だから西通の仕事を知ってくれているパートナー企業さんと一緒に顧客を広げる、ということが今メインでやっていることですね。

奥山

今ある案件を3人でしっかり回していくことと、お客様に対してのアプローチの度合いを高めて、人脈を広げていくことが今は1番大事だと思っています。

アウェイな状況での苦労もあるかと思いますが
奥山

これまでの東京での案件は、割と大きいものが多かったんです。ひとりでやってた時はなかなか周りに協力してもらえないケースも多々あって、そこは苦労してきました。今はふたりがいるので相談もしやすい環境になったし、これからやりやすくなっていくだろうと思います。

佐々木

未経験で入社したばかりの私の場合、シンプルに経験と知識のなさ=大変さですね。でもここのふたりも本社の方も「わからないことはすぐに聞いていいよ」と言ってくれますし、実際に尋ねても「それはまだわからないよね」ってスタンスで丁寧に教えてくれます。躊躇せずになんでも聞ける環境を作ってもらっているのは感謝ですね。

奥山

業界的に動きが早いので、常に情報収集しなきゃいけないですね。どちらかというと海外製品の方が多いので、情報を入手するまでに時間がかかりますし、ましてや自分1番年長なのでなかなか新しい技術って覚えられなくて苦労してますね。

丸山

情報収集はネットで調べるか、仕入れ先から新商品紹介をもらっているのが多いかな。最先端の情報はGoogleやMicrosoftが開催するセミナーとかで、この先の業界トレンドを紹介してくれているのが役立ちますね。

佐々木

私はまだ何が新しくて何が古いのかさえわからないですけど(笑)、ネットワークのことや仕組みを全く知らないまま入社したので、当たり前に身の回りにあったネットワークのことを知れることが面白いし、いろんな発見があって新鮮な気持ちですね。

距離感を感じさせない対応を大切に
東京オフィスとしての戦略は?
丸山

社長が関東で仕事を始めた時から、東京であれ、東北であれ、「距離感を感じさせない」とユーザーから言われていたんですよ。だから依頼してもすぐ返事がないということがないように、レスポンスを早くということは意識していますね。

奥山

東京オフィスが本社に代わるように大きくしたいって思いが1番デカいですよね。本社だから、東京だからという枠にとらわれないで、東日本という大きな括りで成長できたらいいなと思います。

丸山

あとは東京に来て1番の変化として感じたのは、リモートワークが多く、働く場所の自由度が高いということですね。パソコンひとつあればカフェとかでずっと仕事することもできますし。

奥山

そういう点では本社よりも環境が整っている気はしますね。社長が最初に気づいてそうやってくれたわけですけど。本社も新しいワークスペースができて、これから変わっていくんだと思います。時代にあった働き方を選べるという点でも、魅力がある職場にしていきたいですね。

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