働き方を変え、未来を変える

DIVISION & PERSON

管理課
裏方でありながら、社内のムードメーカー的立ち位置で業務や社員をサポートする管理課。細やかな気遣いやコミュニケーション力、堅実なマネジメント力など、それぞれが個性と能力を活かして活躍しています。お客様に丁寧で迅速な仕事を届けるためには欠かせない、西通の縁の下の力持ちです。

※社名変更前の取材により 旧社名:西通の名称が含まれています。

すべての社員に目を配り、気を配る
管理課の業務内容を教えてください
金丸

4人体制で動いている管理課のなかでも、私と近藤は現金の扱いや保険、給与といった経理や庶務的な仕事を主にやっていて、石田と花本は営業事務や総務的な事務を担っている感じです。

石田

営業が忙しくしていれば、代わりに見積りを取ったり発注したり。困っている社員がいればなんでもサポートしています。昨日は「iPadを落として割れたんだけど、どうしたらいいかな?」っていうので、修理に出す手配をしたり。そういう細々した困りごとはなんでもこちらで対応しているって感じですね。

花本

私はまだ入社して半年くらいですけど、以前いた会社の事務よりも忙しいですね。この間はホワイトボードを組み立てたり、そういう雑務もやっています。石田さんは技術の人の作業着のサイズが合ってないとかも気づいて、お直しに出したりしてましたよね。

金丸

ほんとにいっぱいあるもんね、細かいことが。しかし花ちゃん、まだ入社半年なんだ。

石田

そうよー。でもすごくしっかりしてて、毎日ちゃんとやってるよね。1回教えたらしっかりメモして、「今日わからなかったことない?」って聞くと、メモを見ながら「ここをもう一度教えてほしい」って言ってくれる。さらに一段階上のレベルのことを教えれば、メモを書き足してるし、間違えたところにもメモして付箋を貼ってる。ほんと頑張ってるよね。彼女は自分がやってあげられることを見つけて動いてくれるので、助けてもらうことも多いですよ。

金丸

ふたりがそれだけ細かいことに気づいてフォローしてくれるのは、会社にとって相当プラスだと思いますね。以前は物が置きっぱなしだろうが、多少ごちゃごちゃしていようがあまり気にしない風潮だったんです。でも今はしっかりと細かいところを見てもらってるから、新しくなったオフィス環境が活かされると思います。ふたりがいなければ変わらなかったと思います。

近藤

私は以前の事務所時代からいるので、最近は本当に変わったなと思います。

コミュニケーションが潤滑油に
心がけていること、大事にしていることは?
石田

意識してどの部署の社員とも密に交流するようにしています。仕事上で困っていそうなことがあれば、もちろん確認します。たとえば見積もりが届いているのに発注してないなって気づいたら「代わりに頼んでおこうか?」と声をかけたり。
でもそれだけじゃなくて、「この子顔色悪いな」とか「なにか悩んでるのかな」って顔を見て感じたら、なるべく人がいないところで声をかけるようにしています。ちょっと吐き出したら元気になる可能性もあるので「大丈夫? なんかあった?」って聞くようにしています。

花本

石田さんから「新しく入ったあの子には花ちゃんから声かけてあげてね」って言われて、私も気にかけるようにしています。割と世代も近いからと話しやすいかなとも思っています。

金丸

業務の話とかしかしてないのかと思ったら、コミュニケーション取れてるんだね。見習わないといけない。自分も管理課に来る前はずっと営業にいた関係で、今も営業フォローをしているので、技術とも営業とも毎日話はしていますね。

近藤

私は仕事柄、お金関係のことで話に行くことが主になりますけど。あとは会長や社長から頼まれごとをすることも多いですね。人数もだんだんと多くなっていますし、社長もコミュニケーションを大事にしているので、みんなの意識もその方向に向かっていると思います。

金丸

どうしても部署をまたぐと疎遠になりがちなんですけど、そうやって積極的に話しかけてコミュニケーションを取ることが潤滑油になるというか、関係性はよくなりますよね。

スタッフの業務を助ける仕組みづくりを目指して
今後、取り組んでいきたいことは?
金丸

会社的にこれから新しいことにどんどんチャレンジしていくんですけど、そのために必要な基礎固めもやっていきたいと思っています。たとえば道路交通法が改正になって、自動車の運行記録とかもつけないといけないんですけど、そういう、これまで当社がやっていないところも整備したいなと思っています。
技術も営業も兼任して仕事をしている人も多くて、業務的には大変だと思うんです。あらゆることをもっと便利に、楽にして、自分の仕事に専念できるようにしてあげたいですね。事務的な部分ももう少しシステム化して自分たちの手間も、ほかの人の手間も少なくできるように改革していけたらなと考えています。

石田

これからもあらゆる面で社員をサポートする存在でありたいですね。

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